LINE公式アカウントを作る時、配信の文面やリッチメニューの画像から作り始める会社は多いと思います。けれども、友だちがどこから来て、登録した後に何をしてほしいかが決まっていないと、配信を続けても売上につながりにくくなります。
この記事では、当社がLINE公式アカウントを設計する時に使っている、3つに分けて考える方法を説明します。
この記事の要点
- 設計は、流入経路、登録した直後に見せるもの、その後の配信、の3つに分けて決めます
- どこから登録したかで、友だちの関心は違います。経路ごとに最初のメッセージを変えます
- 全員に同じ一斉配信を続けると、反応が下がり、ブロックが増えます
1つ目は流入経路
流入経路は、友だちがどこからLINEに登録したかです。ホームページ、Instagram、店頭のQRコード、広告、商品に同梱したチラシなどがあります。
ホームページの料金のページから登録した人と、店頭で特典のために登録した人では、知りたいことが違います。前者はサービスを比べている途中で、後者はまずお得な情報を求めていることが多いです。経路ごとに別の登録用のリンクやQRコードを用意すると、どの経路から何人来たかが分かり、経路ごとに最初のメッセージを変えられます。

2つ目は登録した直後に見せるもの
登録した直後は、友だちの関心がいちばん高い時です。この時に届くあいさつのメッセージ、最初のアンケート、リッチメニューで、その後に配信を読んでもらえるかが決まります。
当社では、登録の直後に性別、年代、悩みの3つを聞くアンケートを置くことが多いです。回答はタグとして残り、その後の配信を分ける材料になります。アンケートの作り方は登録直後のアンケートの作り方で、メニューの作り方はリッチメニューのボタン構成の例で説明しています。
3つ目はその後の配信
3つ目は、登録から日数が経った友だちに何を送るかです。登録の日から順に送るステップ配信と、決まった日に送る一斉配信があります。
アンケートの回答や、どの経路から来たかで配信を分けると、一人ひとりに合った内容を送れます。反対に、属性の違う全員に同じ内容を送り続けると、関係の無い配信が増えて、反応が下がり、ブロックが増えます。登録から7日間の組み方は友だち追加から7日間のステップ配信の組み方で説明しています。
3つを同時に決める理由
3つのうち1つだけを作り込んでも、成果は出にくいです。登録直後の配信を丁寧に作っても、友だちを集める経路が無ければ読む人がいません。経路をたくさん作っても、登録した後に何も届かなければ、友だちは何もしないまま残ります。
当社が構築を引き受ける時は、最初に3つを1枚の図にまとめ、どの段階で何を見せるかに合意してから作り始めます。
LINE運用のご相談
当社のLINE運用代行は、流入経路ごとに登録後の配信を分けて設計し、毎月、登録数と購入・来店・申込の件数をご報告します。サービスの内容はLINE公式アカウントの構築・運用代行のページで紹介しています。