LINE公式アカウントの構築を外部の会社に頼み、運用は社内で行う会社が増えています。引き継ぎの後に、配信が止まったり、何を見ればよいか分からなくなったりすることがあります。
この記事では、当社が構築したアカウントを社内に引き継ぐ時に、決めておいていることを説明します。
この記事の要点
- 手順書は、毎週と毎月の作業だけに絞った短いものにします
- 引き継ぎの場で、社内の担当者が実際に操作して、配信を1回送ってみます
- 経路ごとの登録の数を、誰がいつ見るかまで決めます
手順書は日々の作業だけに絞る
構築の全部を書いた分厚い手順書は、引き継いだ後にほとんど読まれません。社内の担当者が毎週と毎月にする作業、たとえば配信の作り方、予約の設定、テストの送り方、数字の見方だけを、短い手順書にまとめます。
設定を大きく変える作業は、手順書に書かずに、構築した会社に相談する決まりにしておきます。
引き継ぎの場で操作してみる
説明を聞いただけでは、画面のどこを押せばよいかは覚えられません。引き継ぎの場で、社内の担当者に配信を1本作ってもらい、テスト用のアカウントに送るところまで操作してもらいます。テストの手順はLINEの誤配信を防ぐテスト配信の手順で説明しています。
仮の画像や文を残さない
構築の途中では、仮の画像や仮の文を入れて動きを確かめます。引き継ぐ前に、リッチメニュー、あいさつのメッセージ、ステップ配信の全部を開いて、仮のものが残っていないかを確かめます。
あわせて、管理画面のログインの権限を、担当者だけでなく社長や責任者も持つようにしておきます。担当者が替わった時に、誰も管理画面に入れない状態を防ぐためです。
流入の数を見る人と日を決める
引き継いだ後につまずきやすいのは、友だちを集める段階です。ホームページ、SNS、店頭など、経路ごとに登録用のリンクやQRコードを分けておき、週に1回、誰が経路ごとの数を見るかを決めます。集める道の作り方はLINE公式アカウントを作ったのに友だちが増えない理由で説明しています。

LINE運用のご相談
当社は、運用を社内で行う会社には、手順書と研修で引き継ぎます。引き継いだ後に配信や数字の見方を相談できる形もあります。サービスの内容はLINE公式アカウントの構築・運用代行のページで紹介しています。