LINE公式アカウントの配信で、届くはずのない友だちに配信が届いてしまうことがあります。一度送った配信は取り消せないので、誤配信は事前のテストで防ぐしかありません。
当社が支援した案件で、公開の前に4人で確かめたのに、誤配信が起きたことがありました。この記事では、その時の原因と、直したテストの手順を説明します。
この記事の要点
- テスト用の友だちに付いたタグが残っていると、本番と同じ条件で確かめられません
- テストの前にタグを外し、リッチメニューはテスト用の友だちにだけ出します
- 配信が始まるきっかけになる配信を、すべて実際に送って確かめます
4人で確かめても起きた理由
この案件では、4人がそれぞれの端末で、配信とリッチメニューを確かめました。ところが4人とも、前のテストで付いたタグが残っていました。タグが付いていない友だちに届くはずの配信を、誰も受け取っていなかったので、条件の誤りに気づけませんでした。
テストの手順
直した手順では、テストの前に、テスト用の友だちのタグをすべて外します。新しく登録した友だちと同じ状態から始めると、本番の友だちが受け取る配信を、そのまま確かめられます。

作り直したリッチメニューは、公開までテスト用の友だちにだけ出します。本番の友だちに、途中のメニューを見せないためです。
次に、登録、アンケートの回答、ボタンを押すなど、配信が始まるきっかけを1つずつ実際に行い、届いた配信を確かめます。トーク一覧に出る通知の文も、配信ごとに入れたかどうかを確かめます。
配信を増やしすぎない
配信とタグが多いほど、条件の組み合わせが増え、テストで見落とす所が増えます。この案件では、配信の数を減らし、確かめる項目を点検表にまとめました。配信の文の作り方はLINE配信の文の作り方で説明しています。
LINE運用のご相談
当社は、配信の公開の前に、テスト用の友だちを使った確認まで行います。サービスの内容はLINE公式アカウントの構築・運用代行のページで紹介しています。